NO.1
『あれ買ってぇ〜』とだねていた自分がいた。
買ってもらってずっとそれに夢中になって遊んでいた。
でもある日、壊れてしまった。母は『物はいつか壊れる物』って言っていた。
それはもう動かない・・。
今は家に動かない思い出としてずっと置かれたまんまのおもちゃを手にして、幼き頃を思いだしては笑っていた。
NO.2
君はまるで積み木のよう
いろんな形や色を持ってる
時にお城のように大きくて
時にロボットのように楽しくて
時にミサイルみたいに怖くって
時にバラバラで何にも無くって
そんな積み木のような君が
一番大好きなんだ僕は
NO.3
もうあきた
楽しむだけ楽しんだ
もう満足だ
ただの退屈しのぎだろ?
後は捨てるだけ
邪魔になるから
お前なんて
おもちゃなんてそんなもんだろ?
遊ぶためだけに買ったんだから。
NO.4
今日
触れられる事が無かったとしても
明日が
約束されてる訳でも無く
それでも
この
無心の笑顔は
忘れてはいけない
薄ら汚れたとしても
どこかが
欠けてしまっても
気持ちが
欠けてしまっても
この
笑顔は
忘れたりは
しない
NO.5
幼い日一一
あの頃の想いは
決して嘘じゃない…
人が聞いたら
笑うかもしれない…
けど…眠れない夜に
側にいてくれた
泣きそうな私に
笑顔をくれた
もう…
あの頃の
私じゃないけど
あの想いは
決して嘘じゃない…
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