NO.26
あなたの
熱い想いを
受け止めて

私は耐える

いつまでも
あなたの想いを
感じたいのに

あなたはすぐに
冷たくなる

あなたはしょせん
私を
便利な奴としか
見てくれないのね


NO.27
苦しかったんだネ
辛かったんだネ


別れの言葉
言い出せなくて

だから
私から言ってあげたの


「サヨナラ」って…


別れの予感

それは
タバコでいっぱいの
灰皿が物語っていた


NO.28
寒いんだ・・・
私に火をつけて

燃えつきて
灰になったとしても
あなたの服に
せめて残り香を・・・

眠いんだ・・・
もう疲れたんだ・・・
せめてあなたの手で
私を眠らせて

同じ時を
たとえ一瞬でも
あなたと
いられたから・・・

後に残るのは
灰と香りだとしても
それらはすぐに
なくなるモノだとしても
本当に残したいのは
この想い・・・

うけとめて
あなたの中で


NO.29
あなたを失った

私の心を写すような

灰皿

なんで別れを告げられたあの日

灰皿を掃除したのか

何もなくなるってわかってたのか

細かい灰が

汚く灰皿をよごす

一本残った吸いがら

私は今でも捨てられない


NO.30
ポイ捨て
出来ない
過去を溜め

燃え付き
無かった
想いの残骸

もう灯す
つもりは
ないのに

いまだゴミに
出来ない
抜け殻