NO.16
【雪の花】
もうすぐ
新しい
雪の花が舞うよ
小さな天使に
あいさつを
冷たい雪に
あいさつを
街へ行く
人の群が
焦りを
感じさせる
徐々に
夜の明かりが
増えていく
真っ赤な
マフラー
二人を包んで
今日も
明日も
来年も
ずっと
ずっと
生きていて
一人一人の
存在は
ちっぽけだけど
この世に
一人として
不必要な人
居ないんだよ
今年も
よく
頑張ったね
未来に続くと
信じて
明日が来ると
信じて
此処に
生まれたことに
感謝します
貴方の存在に
感謝します
だから
泣き止んで
涙を
拭いて
笑顔で
迎えよう
めりーくりすます
&
はっぴー
はっぴぃー
にゅーいやぁー★
もうすぐ
可愛い
雪の花が
生まれるよ
NO.17
【隣にあるものは?】
幸せと不安は、常に一緒にいる。
なぜだろう…幸せな時ほど不安になるのは…。
いつまで幸せが続くのだろう…と、つい不安になってしまう。
僕は、今を生きていたいと思ってはいるのだが、つい先の事を考えてしまう…なさけない。
…それとも、それが普通なのかな?
最近、頭の中がぐちゃぐちゃになって来ている…。
何を考えていいのか、何を信じたらいいのかすら、わからなくなりつつある…。
しかし、自分でこの幸せは壊したくない。
壊されたくもない…。
やはり、自分で道を切り開くしか無いだろう…
他人は関係ない自分だけの考えで…生きたい
NO.18
【忘れえぬ日々へ】
君と出逢った去年の12月を
二人で思い出し笑う今も
やがて思い出に変わるなら
その時はまた君と笑おう
そして二人が朽ちるまで
今を
忘れえぬ日々へ
NO.19
【セッタとミニスカ】
もう街中でセッタの匂いを嗅いでも
口もココロも
淋しくなんかないよ
好きと云っていた赤と緑の街並も
なんてことない
唯一人分の温度になった右腕と
制服からでた膝小僧が寒いだけ
それだけ
NO.20
【鴉】
見て、堕落に溺れる僕。
少し、哀しい。
体温を奪う北風は、思考も奪う。
街角には誰も居ない。
夜明けと共に舞い降りる鴉。
目が合う。
どうやら僕等、仲間らしい。
悪くない。
僕も餌を求め、ここに来た。
北風が益々、強くなり。
僕から、全てを奪う。
最後には僕をも、奪う。
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